看護師の保活はいつから始めるべき?

看護師は女性の数が圧倒的に多いため、産前産後休暇や育児休暇といった女性にやさしい制度が整っています。
ただ、育児休暇を取って育児に専念していても、徐々に不安になってくるのが、育児休暇明けの復帰の問題。自分が復帰するためには、子どもをどこに預けるのかという大きな問題をクリアしなくてはいけません。

そんな子どもを預ける先の候補は、保育園になるのではないでしょうか。巷では、保育園探しのことを保活と呼んでいます。
「保活は子どもが生まれて、入園する時期を決めたら探せばいいかな」と思っている方もいるかもしれません。しかし最近では、徐々に保活の時期が早まり、出産前から情報収集を始める人も少なくないのです。

保活をするうえでまず重要なことは、自分の住まいの近く、または勤務する病院の近くにどんな保育所があるかということを知ることです。そしてその中でも待機児童は多いのかということをチェックしておく必要があります。

入りたい保育所と実際に入ることができる保育所は一致しません。やはり利便性のいいところや人気の高いところは入りにくいのです。
そのため、もしも待機児童が多く、その保育所に入ることが難しいという場合には、別の候補を探さなくてはいけません。
もう復帰をする日が見えてきているのに、子どもの預ける場所が見つからないといった事態になってしまわないためにも、早い段階から下調べをしておくことが必要不可欠です。

小さな子どもと一緒に保育所探しをするのは簡単ではありません。そのために保活をする際には、早め早めに出産前から動いておくことが重要です。また、円滑に事を進めるために、あらかじめ保活を成功させるコツも調べておきましょう。